
歯の着色汚れが気になり、「毎日の歯磨きでステインケアも取り入れたい」と考えている方は少なくありません。
特にコーヒーや紅茶、ワインなどを日常的に飲む場合、歯の表面に付着するステインが気になることがあります。
そこで選択肢となるのが、着色汚れの除去などを目的としたホワイトニング歯磨き粉です。
ただし、「ホワイトニング」と書かれている歯磨き粉であれば、どの商品でも同じというわけではありません。
配合されている清掃剤や薬用成分、フッ素の有無、香味、価格などには違いがあります。そのため、商品の特徴を確認して、自分が重視するポイントに合わせて選ぶことが大切です。
また、歯磨き粉によるホワイトニングケアと、歯科医院などで行われるホワイトニングは仕組みが異なります。
一般的な歯磨き粉で期待できるのは、主としてブラッシングによって歯の表面に付着した着色汚れを落とし、本来の歯の色を保つためのケアです。歯そのものの色を漂白することを目的とした歯科のホワイトニングとは区別して考えましょう。
この記事では、自宅で使用できるホワイトニング・ステインケア向け歯磨き粉として、次の商品を取り上げます。
- ホワイトエッセンス クリストホワイト
- Reve
- アパガードプレミオ
- オーラツーミー ステインクリア ペースト
- ルシェロ 歯みがきペースト ホワイト
価格や商品情報は2026年8月の確認時点を基準としています。商品の仕様や価格、キャンペーンなどは変更される場合があるため、購入前に各メーカーの公式サイトで最新情報をご確認ください。
ホワイトエッセンス クリストホワイト

商品概要
ホワイトエッセンス クリストホワイトは、全国の歯科医院にフランチャイズ展開しているホワイトエッセンス株式会社が取り扱う歯磨き粉です。
ホワイトエッセンスでは複数のオーラルケア製品を展開しており、クリストホワイトはその中でもホワイトニングケアを目的として用意されている商品です。
公式オンラインショップでは「ホワイトニングケア」はブラッシングによるものと明記されています。
毎日の歯磨きを利用して着色汚れをケアしたい方や、歯科でホワイトニングを受けた後のホームケアを検討している方が比較しやすい商品です。
特徴
クリストホワイトには、ナノプラチナとポリリン酸ナトリウムが配合されています。
公式サイトでは、ナノプラチナは製品に対する抗酸化剤、ポリリン酸ナトリウムはコーティング剤として案内されています。
ブラッシングによって歯垢や着色汚れを除去し、本来の歯の白さを保つためのケアに取り入れられます。
また、プレミアムミント味が採用されており、公式サイトでは「さっぱりとした磨き上がり」と案内されています。
ホワイトニング歯磨き粉は配合成分だけでなく、毎日継続して使用できる香味や使用感も選択基準の一つです。日々の歯磨き習慣の中でステインケアを続けたい場合には、こうした使用感も確認しておくとよいでしょう。
料金
公式サイトで確認できる内容量と価格は次のとおりです。
容量:100g
価格:2,420円(税込)
また、公式オンラインショップでは定期購入も用意されており、通常価格から10%OFFとなる2,178円で案内されています。
価格や販売条件は変更される可能性があります。最新の販売価格や定期購入の条件は公式サイトをご確認ください。
おすすめポイント
クリストホワイトのポイントは、毎日のブラッシングによる着色ケアを目的として商品設計されていることです。
コーヒー、紅茶、ワインなどを飲む機会が多く、歯の表面の着色が気になっている場合、普段使用する歯磨き粉をステインケア向けの商品へ変更する方法があります。
また、ホワイトエッセンスでは歯科医院でのホワイトニングサービスとホームケア製品の双方を展開しています。
「歯科で行うホワイトニング」と「自宅で行う日常的なケア」を分けて考えながら商品を選びたい方にとって、比較候補にしやすいでしょう。
キャンペーン・特典
クリストホワイトは通常価格2,420円(税込)に対し、定期便2,178円で案内されています。
キャンペーンやクーポンは期間、対象商品、利用条件などが変更される場合があります。申し込み前に公式オンラインショップで最新の適用条件をご確認ください。
利用シーン
クリストホワイトは、例えば次のような場合に比較しやすい歯磨き粉です。
コーヒーやワインなどによる着色汚れが気になり、毎日の歯磨きでステインケアを取り入れたい場合が挙げられます。
また、歯科医院でホワイトニングを受けており、日常のオーラルケアにも着色汚れを意識した歯磨き粉を取り入れたい場合にも検討できます。
ただし、歯磨き粉によるブラッシングで歯そのものの色を漂白できるわけではありません。歯本来の色以上の白さを希望する場合は、歯科医院で相談することも選択肢になります。
ホワイトエッセンス クリストホワイトのまとめ
ホワイトエッセンス クリストホワイトは、日常的なブラッシングによる着色汚れのケアを重視したい方が検討しやすい歯磨き粉です。
100g・2,420円(税込)と一般的な市販歯磨き粉と比較すると価格帯は高めですが、ホワイトエッセンスのオーラルケア製品として開発されていることや、ナノプラチナ、ポリリン酸ナトリウムを配合している点などを確認して比較するとよいでしょう。
特に、価格だけではなく、配合成分や使用感、ブランドのオーラルケアに対する考え方まで確認して選びたい方にとって、有力な選択肢の一つです。
Reve

出典:Reve公式サイト
商品概要
Reve(レーヴ)は天然由来成分にこだわったホワイトニング歯磨き粉です。
Reve(レーヴ)は、毎日の歯磨きで着色汚れをケアしながら、配合成分にもこだわって歯磨き粉を選びたい方が検討しやすい商品です。
天然由来成分99%を特徴としており、卵殻アパタイトをはじめ、ポリリン酸、メタリン酸、ピロリン酸などを配合しています。
また、フッ素や合成香料を使用していないことも特徴です。
ホワイトニング歯磨き粉を選ぶ際に、ステインケアだけではなく「毎日口に入れるものだから配合成分にも注目したい」という方は、ホワイトエッセンスなどほかの商品とあわせて比較してみるとよいでしょう。
※歯磨き粉によるホワイトニングケアは、主にブラッシングによって着色汚れを除去し、歯本来の白さを保つためのケアです。歯科医院で行われる歯そのものを漂白するホワイトニングとは異なります。
特徴
Reveの特徴として注目したいのが、天然由来成分99%という商品設計です。
配合成分の一つである卵殻アパタイトは25%配合と案内されています。
さらに、ポリリン酸、メタリン酸、ピロリン酸を組み合わせていることも特徴です。
ホワイトニング歯磨き粉は商品によって着色汚れへのアプローチが異なるため、商品名やイメージだけではなく、どのような成分が使用されているかを確認して比較することがポイントになります。
また、Reveは泡立ちを抑えた使用感も特徴としています。
歯磨き粉は泡立ちが多いほどよいというものではありません。泡立ちの少ないタイプを好む方や、歯を一本ずつ意識しながら丁寧にブラッシングしたい方にも比較しやすいでしょう。
料金
公式サイトで確認できる内容量と価格は次のとおりです。
容量:80g
価格:3,960(税込)+送料700円=合計4,660円
また、今なら定期便特別価格で、通常価格から55%OFFとなる1,980円で案内されています。
価格や販売条件は変更される可能性があります。最新の販売価格や定期購入の条件は公式サイトをご確認ください。
おすすめポイント
Reve(レーヴ)のおすすめポイントは、ホワイトニングケアだけでなく、配合成分や毎日の使い心地にも着目して設計されていることです。
天然由来成分99%を特徴としており、卵殻アパタイトを25%配合。さらに、ポリリン酸、メタリン酸、ピロリン酸などを配合しています。毎日の歯磨きで着色汚れをケアしながら、使用する歯磨き粉の成分にもこだわりたい方が比較しやすい商品です。
また、泡立ちを抑えた使用感も特徴です。泡立ちの少ないタイプを好む方や、歯を一本ずつ意識しながら丁寧にブラッシングしたい方にも検討しやすいでしょう。
合成香料を使用せず、オーガニックハーブを使用している点もReveならではの特徴です。歯磨き粉を毎日使うことを考えて、香味や使用感まで確認して選びたい方にも向いています。
さらに、Reveはフッ素不使用と案内されています。フッ素の有無を確認して歯磨き粉を選んでいる方にとって、比較しやすいポイントです。ただし、むし歯予防を重視する場合にはフッ素配合歯磨き粉も選択肢となるため、目的に合わせて選びましょう。
電動歯ブラシでも使用できると案内されているため、普段から電動歯ブラシを利用している方も取り入れやすい商品です。使用する際は、電動歯ブラシ側の使用方法もあわせて確認してください。
このようにReveは、着色汚れのケアに加えて、天然由来成分の割合、フッ素不使用、合成香料不使用、泡立ちを抑えた使用感などを比較して歯磨き粉を選びたい方にとって、有力な選択肢の一つです。
※歯磨き粉によるホワイトニングケアは、ブラッシングによって着色汚れを除去し、歯本来の白さを保つためのケアです。歯科医院で行う歯そのものを漂白するホワイトニングとは異なります。
キャンペーン・特典
今なら初回限定500名様に定期便特別価格キャンペーンを行っています。送料込みで4,660円のところ1,980円(税込)で購入できます。さらにLINEの友達追加で2,200円相当のトラベルサイズをプレゼントしています。
※最新のキャンペーン・特典についてはReve公式サイトをご確認ください。
利用シーン
Reveは、毎日の歯磨きを利用して着色汚れをケアしたい方に加え、歯磨き粉に使用されている成分にも注目して選びたい場合に比較しやすい商品です。
特に、
- 天然由来成分の割合を確認して歯磨き粉を選びたい
- コーヒーや紅茶などによる着色汚れが気になる
- 泡立ちを抑えた歯磨き粉を使いたい
- 合成香料不使用の商品を探している
- フッ素不使用を重視している
- 電動歯ブラシと一緒に使える歯磨き粉を探している
といった場合には、特徴を確認してみるとよいでしょう。
Reveのまとめ
Reveは、天然由来成分99%を特徴とし、卵殻アパタイトやポリリン酸、メタリン酸、ピロリン酸などを配合したホワイトニング歯磨き粉です。
フッ素・合成香料不使用、泡立ちを抑えた使用感など、配合成分や使用感に特徴があるため、毎日のステインケアとあわせて歯磨き粉の中身にもこだわって比較したい方に向いています。
価格やキャンペーンなどは変更される場合があります。購入前に最新の商品情報と販売条件をご確認ください
アパガードプレミオ

出典:アパガード公式サイト
商品概要
アパガードプレミオは、株式会社サンギが展開する医薬部外品の薬用歯みがきです。
特徴となるのが、サンギが開発したむし歯予防成分「薬用ハイドロキシアパタイト」です。
公式サイトでは、アパガードのスタンダードタイプと比較して薬用ハイドロキシアパタイトを高配合したプレミアムタイプとして案内されています。
ホワイトニング・美白ケアだけに着目するのではなく、むし歯予防も含めた毎日のオーラルケアとして歯磨き粉を選びたい方にとって比較しやすい商品です。
特徴
アパガードプレミオの特徴は、独自成分であるナノ粒子「薬用ハイドロキシアパタイト」を配合していることです。
薬用ハイドロキシアパタイトには、歯垢を吸着除去する、歯の表面のミクロの傷を埋めてなめらかにする、初期むし歯を再石灰化するという作用が認められています。
これによってむし歯を予防し、歯を健康な状態に保つことを目的としています。
「白い歯」という言葉だけで商品を比較するのではなく、むし歯予防に使用する薬用歯みがきとしての機能まで確認して選べることがポイントです。
香味はライトミントです。
料金
公式サイトでは、容量として105gと53gが案内されています。
販売価格については販売店によって異なる場合があるため、購入する店舗やオンラインショップで最新価格を確認する必要があります。
容量:105g/53g
価格:販売店でご確認ください
ホワイトニング歯磨き粉を価格で比較する場合は、本体価格だけでなく容量も確認し、継続した場合のコストを考えると選びやすくなります。
おすすめポイント
アパガードプレミオは、「ステインケアだけではなく、むし歯予防も重視したい」という場合に比較しやすい商品です。
医薬部外品の薬用歯みがきであり、薬用ハイドロキシアパタイトを配合している点が大きな特徴です。
また、長期間継続して使う歯磨き粉では、購入のしやすさも重要です。
専門的な販売ルートの商品だけでなく、市販されている商品も含めて検討したい場合の比較候補となります。
キャンペーン・特典
メーカー公式サイトで常時適用される購入キャンペーンについては、記事作成時点で本記事に掲載できる条件を確認していません。
店舗やオンラインショップ独自のキャンペーンが実施される場合がありますが、販売価格やキャンペーン条件は購入先によって異なります。
最新情報は公式サイトおよび各販売店でご確認ください。
利用シーン
アパガードプレミオは、毎日の歯磨きで歯の美白とむし歯予防の両方を意識したい場合に検討できます。
「着色汚れだけを集中的にケアしたいのか」「むし歯予防を含めて総合的に歯磨き粉を選びたいのか」によって適した商品は変わります。
複数の目的を考慮して歯磨き粉を選びたい方は、薬用成分まで比較してみるとよいでしょう。
アパガードプレミオのまとめ
アパガードプレミオは、独自のむし歯予防成分「薬用ハイドロキシアパタイト」を配合した医薬部外品です。
ホワイトニング歯磨き粉を比較する際に、見た目のケアだけではなく、むし歯予防も重要な比較基準として考えている方にとって検討しやすい商品です。
オーラツーミー ステインクリア ペースト

出典:Ora2公式サイト
商品概要
オーラツーミー ステインクリア ペーストは、毎日の歯磨きでステインケアを行うことを目的とした医薬部外品の歯磨き粉です。
ステインとは、コーヒーや紅茶、ワインなどの飲食物やタバコなどによって歯の表面に付着する着色汚れを指します。
公式サイトでは、ステインを落として歯本来の白さを目指す商品として案内されています。
特徴
特徴の一つが「トリプルクレンズ処方」です。
公式サイトでは、サポートシリカと2タイプの高清掃シリカによって着色汚れを落とす設計が紹介されています。
さらに、ステインコントロール成分としてPOEアルキル(12~14)スルホコハク酸2Na液が配合されています。
もう一つ注目したいのが、フッ素濃度です。
オーラツーミー ステインクリア ペーストには1,450ppmの高濃度フッ素が配合されており、むし歯予防も目的としています。
なお、高濃度フッ素配合のため、公式サイトでは6歳未満は使用を控えるよう案内されています。
料金
メーカー公式の商品紹介ページでは、本記事作成時点で販売価格を確認できませんでした。
価格:販売店でご確認ください
ドラッグストアなどでも取り扱われる商品ですが、店舗や時期によって販売価格が異なる可能性があります。
購入時には実際の販売価格をご確認ください。
おすすめポイント
オーラツーミー ステインクリア ペーストは、毎日のステインケアとむし歯予防を一緒に行いたい場合に比較しやすい商品です。
1,450ppmのフッ素を配合しているため、フッ素入りの歯磨き粉を選択したい方にとっても候補になります。
また、複数のフレーバーが展開されていることも特徴です。
歯磨き粉は基本的に毎日使用するため、成分だけでなく好みの香味を選べることも継続しやすさにつながります。
キャンペーン・特典
記事作成時点で、商品に常時付帯するキャンペーン・特典は確認していません。
期間限定商品やキャンペーンなどが展開される場合があるため、最新情報はOra2公式サイトをご確認ください。
利用シーン
コーヒーや紅茶などを飲む機会があり、毎日の歯磨きで着色汚れをケアしたい場合に検討しやすい商品です。
また、ホワイトニング・ステインケアだけでなく、フッ素によるむし歯予防も重視したい場合にも比較できます。
ただし、6歳未満の子どもには使用しないようメーカーから案内されています。家族で歯磨き粉を共用する予定がある場合は、使用対象年齢も確認して選びましょう。
オーラツーミー ステインクリア ペーストのまとめ
オーラツーミー ステインクリア ペーストは、着色汚れの除去と付着防止を意識した商品設計に加え、1,450ppmのフッ素を配合していることが特徴です。
ステインケアとむし歯予防を毎日の歯磨きに取り入れたい方にとって、比較しやすい選択肢の一つです。
ルシェロ 歯みがきペースト ホワイト

商品概要
ルシェロ 歯みがきペースト ホワイトは、株式会社ジーシーが展開している医薬部外品の薬用歯みがきです。
公式サイトでは「日々のステインケアに最適な歯みがきペースト」と案内されています。
歯科医院等での購入を想定した製品であり、毎日のブラッシングによるステインケアを重視して選びたい方に向いています。
特徴
ルシェロ 歯みがきペースト ホワイトでは、着色汚れへのアプローチとして3つの特徴が案内されています。
一つ目は、ステインを分解して浮かせる弱アルカリ性のペーストです。
二つ目は、清掃剤として配合されているLime粒子です。公式サイトでは、歯よりもやわらかい粒子として説明されています。
三つ目は、薬用成分ポリエチレングリコール(PEG)400です。タバコのヤニを溶解除去する目的で配合されています。
さらに、モノフルオロリン酸ナトリウムを950ppmF配合しており、むし歯の発生と進行の予防にも対応しています。
料金
公式サイトに掲載されている内容は次のとおりです。
内容量:100g
希望患者価格:1,980円(税込)
実際の販売価格は購入先によって異なる場合があります。
また、公式サイトでは購入について近くの歯科医院等へ相談するよう案内されています。
おすすめポイント
ルシェロ 歯みがきペースト ホワイトは、ステインへのアプローチが公式サイトで具体的に説明されていることが特徴です。
コーヒーや紅茶などによる着色汚れが気になる場合だけでなく、タバコのヤニが気になる場合にも比較できます。
また、950ppmFのフッ素が配合されているため、ステインケアとむし歯予防の両方を考慮したい場合にも候補となります。
キャンペーン・特典
記事作成時点では、メーカー公式情報として掲載できる一般消費者向けキャンペーン・特典は確認していません。
購入を希望する場合は、取り扱いのある歯科医院等で価格や販売条件をご確認ください。
利用シーン
日常的にコーヒー、紅茶、ワインなどを飲み、歯の表面の着色汚れが気になる場合に取り入れやすい商品です。
また、タバコのヤニへのケアを目的として歯磨き粉を探している場合も比較対象になります。
ドラッグストアなどで購入しやすいことを優先するのか、歯科向けのオーラルケア製品を選びたいのかによっても選択は変わります。
ルシェロ 歯みがきペースト ホワイトのまとめ
ルシェロ 歯みがきペースト ホワイトは、弱アルカリ性のペースト、Lime粒子、PEG400という3つの特徴によってステインやヤニの除去を目的とした薬用歯みがきです。
950ppmFのフッ素も配合されているため、ステインケアだけでなくむし歯予防も考慮して比較したい場合に検討しやすい商品です。
ホワイトニング歯磨き粉5商品を比較
ここまで紹介した5商品は、いずれも歯の見た目や着色汚れを意識して選択肢に入れやすい歯磨き粉ですが、配合成分やフッ素の有無、価格、商品の方向性には違いがあります。
「ホワイトニング」という言葉だけで判断するのではなく、自分が重視したいポイントを決めて比較することが大切です。
| 商品 | 主な特徴 | フッ素 | 内容量 | 価格 | こんな選び方に |
|---|---|---|---|---|---|
| ホワイトエッセンス クリストホワイト | ナノプラチナ、ポリリン酸ナトリウム配合。ブラッシングによる着色汚れのケアを意識した設計 | 商品表示を確認 | 100g | 2,420円(税込) | ホワイトニングブランドのホームケア製品を取り入れたい方 |
| Reve | 天然由来成分99%、卵殻アパタイト、ポリリン酸・メタリン酸・ピロリン酸などを特徴として案内 | 不使用 | 80g | 3,960円(税込) | 天然由来成分の割合やフッ素不使用という設計に注目する方 |
| アパガードプレミオ | 薬用ハイドロキシアパタイトを配合した医薬部外品 | 商品表示を確認 | 105g/53g | 販売店で確認 | 歯の美白とむし歯予防をあわせて考えたい方 |
| オーラツーミー ステインクリア ペースト | トリプルクレンズ処方。ステインケアとむし歯予防を考えた設計 | 1,450ppm | 商品タイプにより確認 | 販売店で確認 | ステインケアと高濃度フッ素によるむし歯予防を重視する方 |
| ルシェロ 歯みがきペースト ホワイト | 弱アルカリ性ペースト、Lime粒子、PEG400を採用 | 950ppmF | 100g | 希望患者価格1,980円(税込) | ステインやヤニの除去を意識して選びたい方 |
※価格・商品仕様は記事作成時点で確認した情報です。販売価格、容量、配合成分、キャンペーン等が変更される場合があります。最新情報は各商品の公式サイトまたは販売ページをご確認ください。
ホワイトニング歯磨き粉の選び方
ホワイトニング歯磨き粉を選ぶときに注意したいのが、「白い歯を目指したい」という目的だけで商品を決めないことです。
一口にホワイトニング歯磨き粉といっても、ステインへのアプローチ、むし歯予防成分、使用感、価格などは商品によって異なります。
毎日使用するものだからこそ、複数のポイントから比較しましょう。
1.まず「ホワイトニング」の意味を確認する
ホワイトニング歯磨き粉を探すときは、歯磨き粉によるケアと歯科医院で行うホワイトニングの違いを理解しておくことが重要です。
市販の歯磨き粉などで行うケアは、基本的にブラッシングによって歯の表面に付着した着色汚れを除去し、本来の歯の色を保つことを目的とします。
コーヒー、紅茶、緑茶、ワインなどによるステインが気になる場合には、着色汚れの除去を目的とした商品を選択肢にできます。
一方、歯科医院で行われるホワイトニングは、過酸化物などを使用して歯そのものを漂白する方法があります。
そのため、歯磨き粉を使用すれば歯科医院のホワイトニングと同じように歯そのものの色が白くなる、と考えないようにしましょう。
「表面の着色汚れをケアしたい」のか、「歯そのものの色について相談したい」のかによって選択肢は変わります。
2.ステインケアに関係する成分や処方を比較する
コーヒーや紅茶などによる着色汚れが気になる場合は、各メーカーがステインに対してどのような成分や処方を採用しているか確認してみましょう。
今回紹介した商品だけでも特徴は異なります。
ホワイトエッセンス クリストホワイトでは、ポリリン酸ナトリウムなどが配合されています。
オーラツーミー ステインクリア ペーストでは、サポートシリカと2タイプの高清掃シリカを組み合わせたトリプルクレンズ処方を採用しています。
ルシェロ 歯みがきペースト ホワイトでは、弱アルカリ性のペースト、Lime粒子、PEG400などを使用しています。
商品ごとに着目している成分や仕組みが違うため、「ホワイトニング用」と書かれているかどうかだけでなく、メーカーがどのような目的で成分を配合しているかまで確認すると比較しやすくなります。
3.むし歯予防も重視するならフッ素を確認する
毎日使う歯磨き粉では、ステインケアだけでなく、むし歯予防を重視したい方も多いでしょう。
その場合に確認したいのがフッ素です。
今回紹介した商品の中では、オーラツーミー ステインクリア ペーストは1,450ppmのフッ素、ルシェロ 歯みがきペースト ホワイトは950ppmFを配合しています。
一方、Reveはフッ素不使用を商品の特徴としています。
フッ素配合とフッ素不使用のどちらを選ぶかは、求める商品設計によって異なります。
フッ素を配合していないこと自体を、フッ素配合商品より優れていると考える必要はありません。
むし歯予防を重視する場合にはフッ素濃度も確認し、自分や家族の年齢、口腔状態などを考慮して選びましょう。
4.研磨・清掃に関する設計を確認する
着色汚れを落としたいからといって、強く磨けばよいわけではありません。
力を入れすぎたブラッシングは歯や歯肉に負担をかける可能性があります。
ホワイトニング・ステインケア向け歯磨き粉を比較するときは、清掃剤の種類やメーカーが説明している清掃方法にも目を向けましょう。
例えば、ルシェロ 歯みがきペースト ホワイトではLime粒子について、歯よりもやわらかい清掃剤として説明しています。
一方、アパガードプレミオは薬用ハイドロキシアパタイトを特徴としています。
成分名だけを見て優劣を判断するのではなく、メーカーがどのような目的で配合しているのかを確認することがポイントです。
また、知覚過敏がある場合や歯・歯肉に不安がある場合には、自己判断だけで使用方法を変えるのではなく、歯科医師や歯科衛生士に相談する方法もあります。
5.毎日続けやすい使用感で選ぶ
歯磨き粉は一度使用して終わる商品ではありません。
そのため、成分だけでなく使用感も重要です。
例えば、
- ミント感の強さ
- 泡立ち
- ペーストの質感
- 磨いた後の爽快感
- 香味
などを確認するとよいでしょう。
ホワイトエッセンス クリストホワイトではプレミアムミント味が採用されています。
オーラツーミー ステインクリア ペーストでは香味の選択肢があります。
「成分は魅力的でも味が好みに合わず続かなかった」とならないよう、毎日使用することを想定して選ぶことがポイントです。
6.1本の価格だけでなく容量も比較する
ホワイトニング・ステインケア向け歯磨き粉には、一般的な歯磨き粉より価格が高めに設定されている商品もあります。
そのため、単純に1本の価格だけで判断するのではなく、内容量も確認しましょう。
例えば今回紹介したホワイトエッセンス クリストホワイトは100g、ルシェロ 歯みがきペースト ホワイトも100gです。
同じ程度の価格に見えても、容量が異なれば継続したときのコストは変わります。
また、公式オンラインショップの定期便を利用すると通常購入と価格が異なる商品もあります。
定期購入を検討する場合は、割引率だけで判断せず、
- 購入回数の条件
- 配送間隔
- 送料
- 解約・変更方法
- 次回発送日の変更条件
なども確認してから申し込むことが大切です。
目的別に比較すると選びやすい
5商品の特徴を確認しても迷う場合は、「何を重視するか」を一つ決めてから比較すると選びやすくなります。
ホワイトニングブランドのホームケア製品を使いたい場合
ホワイトエッセンス クリストホワイトが比較候補になります。
ホワイトエッセンスは歯科医院でホワイトニングサービスを展開するとともに、自宅用のオーラルケア商品も取り扱っています。
歯科医院で行うホワイトニングと日常のホームケアを区別しながら、同ブランドの製品を取り入れたい方が検討しやすい商品です。
天然由来成分の割合やフッ素不使用に注目する場合
Reveは、天然由来成分99%、フッ素不使用、合成香料不使用などが特徴として案内されています。
ただし、天然由来であることが一律に安全性や効果の高さを意味するものではありません。
また、本記事作成時点では同一商品と確認できる公式商品ページを特定できていないため、購入前には販売ページで全成分や販売元、使用上の注意などを確認してください。
むし歯予防も考慮したい場合
アパガードプレミオ、オーラツーミー ステインクリア ペースト、ルシェロ 歯みがきペースト ホワイトなどを比較できます。
それぞれ採用している成分やフッ素濃度が異なるため、「むし歯予防」という言葉だけで選ぶのではなく、商品の有効成分や表示を確認しましょう。
コーヒーや紅茶によるステインが気になる場合
ホワイトエッセンス クリストホワイト、オーラツーミー ステインクリア ペースト、ルシェロ 歯みがきペースト ホワイトなど、着色汚れへのアプローチが明示されている商品を比較できます。
日常的に着色しやすい飲み物を飲む場合には、歯磨き粉だけに頼るのではなく、飲食後に水を飲む、適切なブラッシングを続けるといった日常のケアも意識するとよいでしょう。
タバコのヤニが気になる場合
ルシェロ 歯みがきペースト ホワイトでは、PEG400がタバコのヤニを溶解除去する薬用成分として配合されています。
ホワイトエッセンスについても、ASP情報ではヤニを取ることが効能として紹介されています。
ヤニへの対応を重視する場合には、商品パッケージや公式サイトに記載された効能・効果を確認して比較すると選びやすくなります。
ホワイトニング歯磨き粉を使うときの注意点
強く磨きすぎない
着色汚れが気になると、歯ブラシに力を入れて磨きたくなることがあります。
しかし、強い力で磨くことが着色ケアにつながるとは限りません。
歯や歯肉への負担を避けるためにも、歯ブラシを適切に動かして丁寧に磨くことが重要です。
着色が落ちにくいからといって、必要以上にブラッシング回数や力を増やさないようにしましょう。
歯本来の色以上に白くするものとは限らない
ホワイトニング歯磨き粉について特に理解しておきたいポイントです。
歯磨き粉で歯の表面に付着したステインなどを除去すると、歯本来の色に近づけることは期待できます。
しかし、一般的な歯磨き粉によるブラッシングと、歯科医院で行われる歯の漂白は異なります。
「歯磨き粉を使い続ければ希望する白さになる」と考えるのではなく、商品に表示されている効能・効果の範囲を確認しましょう。
歯そのものの色をより白くしたい場合には、歯科医院でホワイトニングについて相談する方法があります。
歯の色の原因によっては歯磨き粉で対応できない
歯が黄色く見える原因は、表面の着色汚れだけではありません。
もともとの歯の色、加齢による変化、歯の内部の変色など、さまざまな要因があります。
また、詰め物や被せ物などの人工物は、天然歯とは性質が異なります。
気になる変色がある場合には、歯磨き粉だけで対応しようとせず、歯科医院で原因を確認してもらうことも検討しましょう。
痛みや違和感がある場合は使用を中止して相談する
歯磨き粉を使用して口の中に異常を感じた場合は、漫然と使い続けないことが大切です。
歯や歯肉の痛み、腫れ、強い刺激などが続く場合には使用を中止し、必要に応じて歯科医師などの専門家に相談してください。
商品ごとに使用上の注意が設定されている場合もあるため、使用前にはパッケージや説明書を確認しましょう。
ホワイトニング歯磨き粉についてよくある質問
Q. ホワイトニング歯磨き粉だけで歯は白くなりますか?
歯磨き粉によるブラッシングでは、歯の表面に付着したステインなどを落とし、歯本来の白さを保つことを目的とした商品があります。
一方、歯科医院で行われるホワイトニングのように、歯そのものを漂白するものとは仕組みが異なります。
どの程度のケアを希望しているのかによって、歯磨き粉を使用するのか、歯科医院へ相談するのかを考えるとよいでしょう。
Q. ホワイトニング歯磨き粉は毎日使えますか?
毎日の使用を想定している商品はありますが、使用方法は商品によって異なります。
パッケージやメーカー公式サイトに記載された使用方法を確認してください。
特に清掃剤などが気になる場合や、歯・歯肉に不安がある場合には歯科医師や歯科衛生士への相談も検討しましょう。
Q. コーヒーを毎日飲んでいても使えますか?
コーヒーや紅茶、ワインなどによるステインを意識した歯磨き粉があります。
今回紹介した商品の中にも、着色汚れの除去を特徴としている商品があります。
ただし、着色の程度や付着状態によってはセルフケアだけでは落としにくい場合があります。
その場合には歯科医院でクリーニングについて相談する方法もあります。
Q. フッ素入りとフッ素なしはどちらを選べばよいですか?
商品の目的や使用する方によって選択が異なります。
むし歯予防を重視する場合には、フッ素配合の歯磨き粉が選択肢になります。
今回紹介した商品の中では、オーラツーミー ステインクリア ペーストは1,450ppm、ルシェロ 歯みがきペースト ホワイトは950ppmFと公式情報で案内されています。
一方、Reveはフッ素不使用とされています。
フッ素不使用というだけで安全性や品質が高いという意味ではないため、目的に合わせて判断しましょう。
Q. 研磨剤が入っていない歯磨き粉のほうがよいですか?
一概にはいえません。
歯磨き粉では、歯垢や着色汚れを落とすために清掃剤が使用されることがあります。
重要なのは、特定の成分が含まれているかだけで商品の良し悪しを判断するのではなく、商品全体の設計や使用方法を確認することです。
また、歯ブラシを強く押し当てるなど、不適切な磨き方にも注意しましょう。
Q. ホワイトニング後にも歯磨き粉を使えますか?
歯科医院でホワイトニングを受けた後のケアについては、施術を受けた歯科医院の指示を優先してください。
ホワイトエッセンスではホームケア用のオーラルケア製品も展開されていますが、施術内容や口腔状態によって適切なケアが異なる場合があります。
自己判断だけで商品を追加するのではなく、必要に応じて担当の歯科医師・歯科衛生士に確認しましょう。
自宅で使うホワイトニング歯磨き粉は目的を決めて比較しよう
ホワイトニング・ステインケア向けの歯磨き粉には、それぞれ異なる特徴があります。
今回紹介した5商品も、ホワイトエッセンス クリストホワイトはホワイトニングブランドが展開するホームケア製品、Reveは天然由来成分99%やフッ素不使用を特徴とする商品、アパガードプレミオは薬用ハイドロキシアパタイトを配合した医薬部外品、オーラツーミー ステインクリア ペーストはステインケアと1,450ppmフッ素を組み合わせた商品、ルシェロ 歯みがきペースト ホワイトはステインやヤニへのアプローチを特徴とする薬用歯みがきという違いがあります。
そのため、「どの商品が一番よいか」という基準ではなく、
- 着色汚れをどのようにケアする商品なのか
- むし歯予防も重視するのか
- フッ素の有無や濃度をどう考えるか
- 毎日続けやすい使用感か
- 継続できる価格帯か
といった共通の基準で比較することが大切です。
なかでもホワイトエッセンス クリストホワイトは、ホワイトエッセンスが展開するホームケア用歯磨き粉で、ナノプラチナやポリリン酸ナトリウムを配合しています。
歯科医院でのホワイトニングと自宅でのブラッシングによる着色ケアを区別しながら、日常のオーラルケアを考えたい方にとって検討しやすい選択肢です。
ただし、歯磨き粉によるケアで歯そのものを漂白できるわけではありません。商品の特徴や表示されている効能・効果を理解したうえで、自分が求めるケアに合った商品を選びましょう。
価格や定期便、キャンペーンなどは変更される場合があります。最新の商品情報や販売条件は公式サイトでご確認ください。
